デニム袴パンツ
Timeless tradition.
Enduring style.
  • 児島デニム 袴パンツ01
  • 児島デニム 袴パンツ02
  • 児島デニム 袴パンツ03
  • 児島デニム 袴パンツ04
  • 児島デニム 袴パンツ05

大好きな服が捨てられる。
そんな”あたりまえ”を変えたい。

制服がなくて入学式に出られなかった子へのサービスとして、学生服のリユース業を始めて5年。
服に携わる仕事を始めてからわかったこと。
それは、大量生産・大量廃棄される服がいかに多いかということ。
いくら捨てられるモノに価値をつけてリユースなどしても、捨てられるものは減らない。
まるで、捨てられるために作らているかのような、そんなアパレルの抱える”あたりまえ”を変え、捨てられない服を作りたいとの思いから、kodaiのプロジェクトはスタートしました。

”あたりまえ”を変え、伝統を繋ぐ。
ずっと着られる服に託す思い。

kodaiが捨てられない服作りで目を付けたのが、和装の縫製技術です。
日本の縫製、とりわけ和裁の技術は優れているにもかかわらず、
日本国内においても低賃金で作られており、技術を持った人が減ってきているのが現状です。
日本の縫製技術が衰退することは、染なおし技術などの他の伝統技術も衰退することにも繋がります。
それは、日本の縫製業界が抱えるもう一つの問題でもあります。
守るべく技術で「ずっと着られる価値ある服」を作ることで、
捨てられる服が減るだけでなく、縫製技術の価値が正しく評価されて欲しい。

「ずっと着られる服 袴 ーhakamaーパンツ」は、
捨てられない服としてだけでなく、
伝統をずっと繋いでいく役割も担っています。

”あたりまえ”を変え、伝統を繋ぐ。
ずっと着られる服に託す思い。

なぜデニムなのか。そこには理由があります。
経年で生地の色味や深みが増すデニムは、袖を通すごとに、着る人の体に馴染み、愛着を生み出します。
ずっと着られる服であるために、生地の厚みや質にこだわった岡山県産の児島デニムを使用し、日本伝統の衣装である「袴」をモチーフにしたデザインを日本の縫製の知識と技術をもって形にしました。
tradition denim